おばんです。
一昨日のことなんですが、お風呂に入ってたらなかなかすごいことが起きましてですね。
はじめにいっときますけど、風呂といっても今巷で旬なテルマエなんてオシャレな話じゃないです。
それは、まさしく現代社会に潜む恐怖のお話・・・。
ウチは同居人3人(最近1人増えた)と暮らしているのですが、みんな生活時間帯がちぐはぐな為全員が揃う事はめったにないんですね。
その日はウチに誰もいなくて、わたしはいい気分でラジオかけながらお風呂に入ってたのです。
じょーきょーはー愛せどー♪なにーもーなぁ〜いー♫
なんて気持ちよく音痴爆発させてたかもしんない。
そしたらですよ、
なんだか風呂の曇りガラスから廊下を人影が横切ったのを見た気がしたんです。
ん・・・?!
なんだ?今のは?
家にはだれも居ないはず・・・。
気のせいか?
すると、また横切る。
確実に誰かいる!!
誰か帰ってきたのか?
いやそれにしても背格好が誰のものともちょっと違うぞ・・・?
も・・・!!
もしかして・・・泥棒?盗人!?強盗か!!
いやいやいや!
マジッスかーーーッッ!!!?
いきなり?いや、こういうことはいつもいきなり起こるンだろーけども!
とっさに武器を探したよね。
しかし、ここは風呂場。ローマ風に言えばテルマエ。
テルマエ・ロマエでは困ったとき湯船に沈めば違う場所にいけるけど、残念ながらここはローマではないのだ。
なんかないか・・・
あった!!
お風呂のかき混ぜ棒だッ!!
ちょうどいいことに(?)ウチのは半分壊れてて下の部分がテイクオフ仕様。
棒状の武器になる!!
おろちはひのきの棒を手に入れた!
テレレレテッテッテー♫
その瞬間
ドンドンドン!!(風呂の戸をたたく音)
きたな!!さあ、きやがれカンダタめ!!
こちとら守備力0じゃい!
「こんちわー宅配便ですー」
ハぁ?
おろち「あんた宅配便なのにここまできたのか!?」
宅配ドライバー「いやーだれもいなかったもんでー。Sさん(同居人の名前)ですかーー?」
おろち「いや違うけど!」
宅配ドライバー「あ、そうですか」
スタスタスタ・・・
(去って行く足音)
ん・・・?
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!!!
これはおかしい!どー考えてもおかしいだろ!!!
かんっがえられんぞ!!
もう、お風呂はいってるけど違う意味で煮立っちゃうよね。
お風呂からあがって玄関にいってみると不在連絡票が。
お届け先の名前のところに
S 様宛(?)
とか書いてある。
なんだよ!「?」って!!
こっちがあんたの行動に?だよ!!
宅配ドライバーの携帯電話かいてあるのでかけますわな。
なになに、名前は
ナツメ(仮) か。
とおるるるる・・・
でない・・・。
大事になるけどセンターにかけるか。
センターには携帯からかけられないらしい。
家電からか・・。
「ご希望のお問い合わせの番号を・・・」
繋がるまで長いなあ・・・。
なんて思ってたら
ナツメから電話がかかってきた!!
ナツメ「お電話もらったみたいで」
おろち「〇〇に住んでる一條ですが!」
ナツメ「一條さん?」
おろち「〇〇の」
ナツメ「あーあそこ、あ、ちょっとまってくださいね」
なんかうしろでやってる・・・
やっぱセンターにかけたる!
ブチッ(携帯をきる)
とおるるる
今度はすぐ電話かかってきた。
ナツメ「すいません、そこにSさん住んでますか?」
いやいや!!そうじゃねーだろ!
おろち「いや、それよりアンタ人んちの風呂場までくるってどういうこと?!」
ナツメ「誰もいなかったもんですから」
ムカッ!
おろち「ほうほう、するとおたくの会社は誰もいなかったら家の中に入って確かめるようにと教えているわけですか。そうですか、じゃあサービスセンターってのにも聞いてみますから!」
ブチッ
しれっと言い放ったけど、コレ不法侵入を正当化しようとしてるからね!!
とおるるるるるるっる
おろち「なんですか」
ナツメ「すいません」
おろち「いや、すいませんってアナタ、ことわりもなく人んちの中まで入ってくるってホントどういうつもりですか!?」
ナツメ「いえ、ホントすいません。ラジオの音聞こえたので。」
おろち「ハァ?音聞こえたら家宅侵入してもいいわけですか」
ナツメ「いや、それは」
ブチッ
とおるるる
ナツメ「ほんとーーにすいません!Sさんに届けなきゃと思いまして・・・」
おろち「アナタ、さっきの理屈ならTVつけっぱなしでわたしが家でてたら知らない間に入ってきてたってことですよね?」
ナツメ「いや、いままでそういうことは・・」
おろち「“いままで”?!それはたまたまなかったってだけでしょ!!」
ナツメ「いえ、はいったのも初めてで・・・」
ブチッ
『はいったのは初めて』って完全に初犯の取り調べじゃねーーか!!
とおるるるるるるっっるっっるるっるるるんるん・・・
今度は待たせてみる・・・
とおるるるるるるっっるっっるるっるるるんるんるるるるるっる
おろち「もう、なんですか」
ナツメ「すいません!すいません!ほんとうに申し訳ないです!」
おろち「・・・」
ナツメ「あの、ところでそこにSさんは住んでますか?」
!!
そーゆうとこだぞ!ナツメ!!!
おろち「いや住んでるけどアンタ、もういい、ちょっときなさいよ。わたしが受け取るから!」
ナツメ「あ、では今から伺いますので」
気のせいか嬉しそうにもとれるのだが・・・
もうね、ここまでのやりとりでどれだけ
「つぶやくぞ!!」
と言いたかったことか。
まあ実際、おさまりがつかなくて、くるまでにつぶやいちゃってるワケですが業者名をださないので実害は殆どないだろうと。
きたナツメはわたしより確実に年上のおっさん。
しかも見た目はキレイで仕事ができそうなカンジの。
なーーーんか、いろんなものが残念なキモチになりました。
とりあえず一通り苦情言ったら、まあ反省したようにも見えたのでもういいや、ってカンジになりました。
はぁ〜・・・
☝「つらい事もあるけれど、わたしは元気です」
ちなみに、このとききた荷物はSへの荷物ではなくて新しい同居人のものでした。
このとき初めて新しい同居人が増える事を知ったのでした。
では、また。
