おばんです。
いよいよ大晦日。
もうちょっとで紅白もガキの使いも始まるというのに、こんなヴログ誰がみるのでしょうか。
さぞかしみなさんおいしいものを食べて年をを越す事でしょう。
かくいう我が家もどこからかニンゲンがわいてきて鍋をすることになりましたとさ。
さて、今年一年は本当にいろんなことがありました。
日本にとってはやはり東日本大震災と原発事故。
これによって日本人の価値観というものが大きくかわりました。
逆にあまりかわらない人もいるわけで、今後そのリテラシーの格差が生活や幸福度の格差につながっていくのかな、と思ってます。
世界的にみればチュニジアからはじまったアラブの春。
独裁政権を「主導者なき国民の意思」が次々と倒していきました。
ただ、倒したのはいいものの主導者がいなかったので未だに混乱が続いてます。なんかシリアのあたりもきな臭くなってきたし。
当初「民主化ドミノ」なんて言われてたけど、ほんとに民主化するのだろうか?
やはり壊すよりも造るほうが何倍も難しいということでしょうか。
「造る」といえばあらゆる常識を壊し、新しいものを造ってきたApple創業者のスティーブ・ジョブスが亡くなりました。
「イノベーション」は「技術革新」だとか「新機軸」だとか解釈されますが、彼が“イノベーションの寵児”たる所以はやはり最初に「壊す」ことがあったのではなく「アイディア」があったからこそ。
しかしそのアイディアの裏には優れた発明家がいた。
あまりスティーブ・ウォズニアックやチャールズ・サッカーといったAppleの発明家の名前が取沙汰されることはないけれど、『希代の天才、スティーブ・ジョブス』は幾人もの天才の力をかりた大天才だというあたらしいかたちではないでしょうか。
ほかにも今年はいろんな方が亡くなりました。
ビン・ラディンにカダフィに金正日。
世界的危機も多く、欧州の危機やソマリア大飢饉・・・。
なんなんでしょうか、今年は?
「今年の10大ニュースは?」なんてカテゴライズの域をこえて「1600年関ヶ原の戦い」とか「18世紀に産業革命が起こる」とかそういう年表クラスのニュースばかり。
特に東日本大震災・原発事故とアラブの春。
この二つに加えてニューヨークのデモについては強烈に急激な『IT化』と『グローバル化』を感じます。
アラブの春はFacebookが大きな役割を果たしたし、原発事故に対するメディアや政府のあり方に対する別ルートの情報としてUSTREAMやTwitterなどをはじめネット情報というのがさらに重要視されてきました。
しかしその一方、ネットの大容量のニュースを収集することに終始してアウトプットすることで満足しがちになるので、それは非常に危険だと思う。
人は単なる情報や他人の考察については非常に流暢に話す。
しかし本当になのは「自分はどう思ってるか」と考えること。
わたしもふと気を抜くと集めた情報をまとめることに注力した記事を書きがちなので常に自分の意見をふまえた記事を書きたいと思うのです。
なんか、鍋が始まるみたいなので今日はここまで。
続きは来年に!
あ、悪いニュースばかりだったので最後にいい話を。
女川に蒲鉾やの高政という会社があるのですが、そこの社長は海外出張していたらしいです。
出張先で被害を聞くもまったく連絡がつかず、流れてくる情報はおそろしい津波の映像ばかり・・・。
なんとかかんとか飛行機をのりついで帰国すると、なんと!
無事だった原材料すべてを使い避難所に配っていたそうです。
インフラが寸断されていた女川でしたがおかげで避難所ではなんとか食いつなぐことができたとのこと。
社長さん曰く「本当に会社をやっていてよかった」と。
人間もまだまだいいところいっぱいある!
それではみさなま よいお年を!!
